元気はつらつ・プロトコル作成支援部門
診療上の疑問からリサーチ・クエスチョンへ
リサーチ・クエスチョンから研究計画へ
臨床研究における本質的問題の発見と解決へ向けて
概念モデルの作成を通じて常に進化する臨床試験を支援する
プロトコル作成支援部門は、そんな醍醐味にあふれた仕事を行なっています
■担当者
高野忠夫、岡田佳也および後岡広太郎の三人の医師が担当しています。
■良い研究には良いプロトコルあり
橋渡し(トランスレーショナル:TR)研究、医師主導臨床研究、医師主導治験、企業治験が成功するためには、責任医師の情熱と「良い」プロトコルが必要不可欠です。「良い」プロトコルとは、各種法令や指針に添っていることはもちろんのこと、その戦略性、実施可能性、結果が与えるインパクトなどが考慮されていなくてはなりません。
■早期立案段階からのコンサルテーション
当部門では、リサーチ・クエスチョン・研究計画の初期段階からコンサルテーションを行います。研究責任者のみならず関連部門とも積極的に連携し、「良い」プロトコルを作成するためのアドバイスを行います。これらの臨床試験が円滑に実施されるように申請から終了まで支援し、先端医療を患者様により早く供給できるよう貢献します。
臨床研究が法令や指針に則ったものであるかどうか、ご不明な点は随時ご相談ください。(担当者: 戸田聡一郎)
開発推進部門と連携して、シーズの発掘、シーズの育成など行っています。(担当者: 草場美津江)
東北大学の星陵地区には医学部、歯学部、病院およびメガバンクの4つの倫理委員会があります。当部門では、病院倫理委員会の業務を中心にサポートしています。(担当者: 佐藤真由美)
TR部門と協力しながら、各種業務の電算化に取り組んでいます。専門は、apache, MySQL ,perl, PHP, NetBSD, webコンテンツの作成 などです。(担当: 星小松組)
SOP、書類の雛形などのを整備し、webで公開しています。また、中核病院の立ち入り調査など、対外的な対応を行っています。(担当者: 中野直人)
臨床研究にかかる人材の育成を行っています。対象は学外者です。(担当者: 後岡広太郎)
※学内者については、CRIETOの教育部門が担当しております。
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